近隣風景

唐崎の松

唐崎は、古くは湖上交通の湊と考えられ、平安時代には、天皇の災厄をはらう「七瀬祓所(ななせのはらいしょ)」の一つとして 重視されました。
「枕草子」に湖畔の名勝として紹介され、室町時代の終わりに「近江八景」が選定されると、その一「唐崎の夜雨(からさきのやう)」の舞台となりました。
 
この松は三代目の松で大正10年に枯れ死した 二代目の松に代わって、その実生木を近くの駒繋ぎ場から移植したもので、樹齢は150年から 200年と推定」されています。

旧竹林院

竹 林院は、延暦寺の僧侶が高齢となった後、山麓に賜った里坊の一つでした。 現在も周辺には数多くの里坊が残り、特色ある町なみをつくっています。 明治初年に民間の手にわたり、以後は個人の別邸として利用されてきました。 現在主屋の南西には滝組や築山を配し、八王子山を借景とした約千坪の庭園がひろがり、 大正年間の建築になる二棟の茶室と四阿(あずまや)が残されています。 (大津市指定文化財)  なかでも、茶室(小間{こま})は、「天の川席」と呼ばれる特異な構造をもち、全国でも 武者小路千家東京道場(旧久米邸)以外知られていません。 かっては、各流の家元や 茶匠も来遊し、茶事を催しました。

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